遠回りに「会社はひとつじゃないから心配するな」と諭す話

2020-1-22

/

2020-2-26

現代の働き方として、多くの人々が会社に所属し、終身雇用をもって定年まで働くのが一般的です。

が、それが変わりつつあるというお話です。

終身雇用の崩壊

「変わりつつある」と改まって言わずとも、定年間際の人でない若者層にとっては意識しているんじゃないでしょうか。

link:終身雇用の限界は近い 日本型雇用を崩壊させる厄介な現実とは?

昨年五月、トヨタの豊田社長が「終身雇用の維持は難しい」と述べたのも記憶に新しいですね。日本一の企業が言い出したので、政府が動くのはまず間違いないと思います。政府だって企業からお金もらってますし。

複業ブーム

その流れか否か、複業OKの流れがきており。複業が本業の収入を超え、独立する会社員も増えてきている次第です。

個人からチームへ

「会社から個人」へとシフトしつつある現代。で、さらに先の話になるのですが、仕事の仕方が「個人からチームへ」と変わるだろうと予測されています。

参考:WORK SHIFT

ここでいうチームとは、会社の人たち(同じ人)と組んで案件をこなすのではなく、「案件に対して個人が集まり、案件限りのチームを編成する」ということです。

要するに、一つの居場所に所属するのではなく、複数の場所に所属し、仕事をうけるという働き方が遠くない未来にやってくるんだそうな。

しっくりこない人もいそうですが、既にそんな働き方をしている人は多くいます。

サロンという名のチーム

西野亮廣さんがサロンを立ち上げましたが、これはまさにチームで働く仕組みであると言えます。西野さんを筆頭に、「こんなことをやってみたい」と案件を掲げ、興味を持ったサロンメンバーが集まって仕事をするのです。

オンラインサロン | 西野亮廣エンタメ研究所

他にもビジネス系インフルエンサーがサロンを立ち上げ、サロン内でビジネスを掲げる。少人数の人が集まりスキルを持ち寄って仕事をする、という仕組みがあちこちで起こっています。とはいえ、月額制だったり、スクール入会した人限定のコミュニティだったりしますが・・・。それも、数が増えれば色々な形態がでてくるんじゃないかなー。

とにかく、サロンはいくつ入っても自由なので、所属は一つである必要はなく。「複数の場所に所属し、仕事をうける」が既にはじまりつつあるわけですね。

会社はひとつじゃない

サロンの話で遠回りになりましたが、要するに今の時代、終身雇用はもうあてにならないし、働き方が企業から個人、あるいはチームに変わりつつあるのだし、心を病んでまでひとつの会社に拘らなくていいんじゃないって、思うわけです。

適職の良し悪しは人間関係・環境・仕事(業務内容)の適正の要素が絡み合って決まります。一つ目の会社でそれが満たされる人はラッキーですが、そうじゃない人だっているはず。自分が本当に会う場所を探して色々経験していけばいいんじゃないかなーと。

※以下参考:科学的な適職

まとめ

と、無責任ながらそう思いました。

おまけに宣伝すると、「科学的な適職」は適職探しのノウハウだけでなく、

  • 今の職場があっているか
  • 転職するべきでない人
  • どんな状況だと病むのか

を膨大な研究データを基に知ることができる超有能な本に仕上がっているのでお勧めです。著者のパレオさんは毎日とんでもない研究論文を読みあさっている方でして・・・。科学的根拠のない一般論をバッサリ切る内容は必見です。