うつ病的で自分に自信がない人は他人のことが気になる

2020-9-1

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2020-9-1

illustration:NCG

うつ病的で自分に自信がない人は他人の目を気にする場合がある。しかし、厳密に言えば本当に他人のことを気にしているわけではない場合がある。

他人の目が気になるの心理

社会では

「相手の気持ちを考えて」

だとか

「相手のことを気にしてあげて」

のようなことが囁かれている。相手のことを考えることを重要だと思われる。

うつ病的で自分に自信がない人は相手の言動を気にしている。

これは一見相手のことを考えているようにも見える。

しかし、

「相手が落ち込んでいて、彼は大丈夫なのだろうか」

とか

「疲れてそうだけど平気だろうか」

という意味合いで相手のことを気にしているわけではない。周囲の人が

「自分のことを悪く思っていないか」

ということで頭いっぱいになっているのである。

端的に言えば、相手のことを気にしているようで、自分のことを心配しているのである。要するに自意識が強い。

うつ病的で自分に自信がないひと

このような人は、他人のことを気にしているようで自分のことしか見えていないと述べた。

自分に自信がない人は自分のことが嫌いで愛せない。

自分を愛せないと自分が空っぽのように思うときがある。自分が空っぽに写ると、周りも空っぽに見える。周囲の人も周囲の環境も、現実ではなく、嘘っぽく見える。ハリボテのような存在に見える。

自分が社会から隔離された存在に見える。

まずは自分を愛する

ここから逃れるには、結論として自分を愛することにある。

自分を愛せないと、他人を愛せない。自分を愛せない人が他人を愛そうとすると、無理が生じる。依存的になる。押し付けがましい愛になる。

自分を愛せていると、何もしなくても愛がこぼれ落ちてきて、無意識に人に愛を渡すことができる。優しくできる。

その愛には見返りもないし、依存もない。ただ与えているだけである。

自分を愛していると自然と人の愛情がわかるようになる。

人の愛情がわかると周囲の人や環境に現実味が帯びてくる。

自分を大切にする。

自分を愛せていないと他人が見えない。他人が見えないから他人の愛に気づかない。

まずは自分を一番に大切にする。愛してあげる。